Riberal Days

リベラル KAIKA大賞 賞状
2021/09/27
第17回 現場のリアル
KAIKA Awards 2016②
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考えもしなかった展開

書類審査を突破し、その後のヒアリングも突破。

「応募書類が通った・・・。」

未だ信じられない気持ちと、
知的障がい者の仕事ぶりを審査員の方々に
届けられた喜びは、ひとしおでした。

そして迎えた最終審査であるプレゼンテーション。

プレゼンテーション会場へ向かう道中、
「みんなの頑張りを伝えよう。」
「ありのままでいこう。」

できないことはできない。
やれないことはやれない。

質問されたことに対してありのまま答えていこう。

上田部長と佐久間課長でそう決意し、
挑んだ最後のプレゼンテーション。


結果は、惨敗。


伝えたいことは伝えられず、
何を話したかも覚えてないほどの緊張と焦り。
あまりにスピード感溢れるその場の流れに
まったくついていかれず、うなだれ会場を後にしました。

重い口をなんとか開き、
「ああ、ダメだったな。」
「うちじゃ無理だ、慣れてないんだなこういう場所に。」

緊張感漂う中で自分の気持ちを言葉にする難しさに撃沈とはまさにあの時のことでした。

なんてみんなに報告すれば良いんだろう・・・

意気揚々とオフィスを出てきたのに
「敗北感しかない」とは言い難い。

オフィスに戻ると、「どうでした?!」と笑顔で社員から聞かれ、

「正直、厳しい・・・」

そう伝えるのが精一杯でした。

最大のサプライズ

それから数ヶ月たち、
一本の電話連絡がリベラルに入ります。


「貴社を、KAIKA大賞として表彰します。」



えええええええええええええええええええええ!
本当に?!
本当に、うちでいいんですか?!



嬉しい気持ちはもちろん、
それ以上に驚きと感動で、胸がいっぱいになりました。

「あぁ、知的障がい者のみんなの仕事ぶりが届いてよかった・・・福祉ではなく、戦力として雇用し続けてきたことは間違いではなかったんだ・・・」

このKAIKA大賞受賞により、
多くのメディアで報道していただき、
かつて経験したことのない
景色を見せてもらうことができました。

盛大に行われた授賞式の翌日、
社内で賞状とトロフィーを囲み全社員で記念撮影をしました。
溢れる笑顔を共に。

このたびのKAIKA Awardsの応募に際し、
貴重な経験をさせていただけたことは
全てが何にも変え難い財産です。

関わってくださった皆様に、改めて御礼申し上げます。

KAIKA大賞への挑戦は、当初は無謀だと思っていましたが、何事も諦めた瞬間に、チャンスがなくなることを学びました。

きっとこのKAIKA大賞の経験が、
その後のリベラルの活動に影響を及ぼしているのだと
今は、そう考えています。

  • 集合写真 リベラル
リベラル 佐久間

本当に受賞できてよかった。その一言に尽きます。
障害者雇用における表彰ではなく、ビジネスコンテストでの表彰であったことが今までと大きく異なる点だと思っています。
今までリベラルが進んできた方向が間違いではなかったことを、認めていただけたことがとても嬉しかったですね。ゼロからの障害者雇用でもここまでこれるということに、ほんの少し自信がもてました。
先ほども言いましたが、この受賞を通して、やってきたことが間違いではなかったということは大きいです。正しいかどうかもわからない中で、障がい者雇用を進めてきたので。だから知的障がい者のみんなの仕事ぶりを世の中の人に伝えられたことが心から嬉しいかったですね。
あとは正直ホッとしましたね。ただ、これがきっかけとなってこの後企業表彰が続くなんてこの時は考えもしなかった...といったところでしょうか。

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