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2021/08/30
第13回 現場のリアル
事業部名変更へ
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いつしか職人と呼ばれるまでに...

設立時からリサイクル事業部という名称で
事業活動を続けてきました。
次第に知的障がい者の仕事ぶりが認められ、
お客様からは、商品を"作品"と呼んでいただけるまでになりました。
また知的障がい者のその仕事ぶりから、
彼らは"職人"と呼ばれるようになりました。

上田部長から
「もうリサイクルの域を超えている。事業部名を変えよう。」
と提案がありました。

管理課でいくつか案を出してみることに...

・アシスト事業部
・クラフトマン事業部
・3R事業部
・リビルド事業部
・リビルドクラフトマン事業部
・クリエイティブ事業部
・エンジニアリング事業部
・リジェネレーション事業部
・クリエイション事業部
・プロデュース事業部      ...

いくつかの候補があがり、最終的に
"職人魂"からくる【クラフトマンシップ事業部】への
事業部名変更が決定しました。

2015年4月、心機一転【クラフトマンシップ事業部】がスタートしました。

リベラル 佐久間

今となってはクラフトマンシップ事業部という部署名にも慣れましたが、最初はなんだか恥ずかしい気持ちでした。ただ、今はとても馴染んでいますね。
知的障がい者のみんなにも、新しい事業部名の説明をしました。クラフトマンシップとは"職人魂"であり、みんなの仕事ぶりが評価されて、事業部名が変わることも話しました。真剣に聞いていたあの時のみんなの表情は忘れられませんね。

Special Contents 現場のリアル 合言葉は「のんき 根気 元気」  ~戦力として活躍する障がい者たち~