リベラル社員旅行その後① | BLOG Riberal Days｜リベラル社員の日常を綴ったアルバム

リベラルの社員旅行には、あらゆるところに
工夫がちりばめられています。
毎年社員旅行の詳細は、リベラル管理課社員が
決めていますが
愉快な管理課メンバーが考える
リベラルの景品は、普通では終わりません。

どの賞がNo.1かは決めず
どの賞もリベラルではNo.1です。
その中でも、一風変わっているのが

『一緒に行きま賞 お昼●●さん一緒に行こうよお食事券』

その名の通り、簡単に言うと
健常者社員のポケットマネーで
一緒にランチ行って、そこで好きな物食べられるよ！
という券です(*^-^*)

一昨年はじゃんけん大会、昨年は車中のビンゴ大会での景品
となったこの賞ですが、ワクワクするのは私だけでしょうか(*^-^*)？

リベラルが入っているオフィスビルの周りには
中華料理や定食などボリューム満点な食事や
回転寿司、イタリアンやうどんなどの麺類も
幅広くあり、充実しています♬

余談ですが、デリバリーも充実しているエリアなので
(お菓子やジュースを買うのに、イオンも大活躍！)
月末のパーティーはもちろん、毎日のランチに困らない
ありがたい立地状況なのです(*^-^*)


今回食事券に当たった社員は

「中華が食べたい！」
「カレーが食べたい！」
「お寿司が食べたい！」

とそれぞれのリクエストに応えてのランチでした！
みんなとても良い表情してます♬
普段からコミュニケーションが豊富ですが
2人きりや3人でのランチとなると
じっくり話ができて、充実したランチとなったようです(*^-^*)
ランチから戻った社員は

「どうだった？美味しかった？何食べたの？」

とみんなから質問攻め(*´ω｀*)
そんな相次ぐ質問にも、非常に嬉しそうな表情を
見せてくれます♬


最近ふと私が耳にした設立当時からいるクラフトマンの一言。

「最近は、設立社員の上田さんや佐久間さんと話すことが
　減って残念だよね」

設立当時は、上田も佐久間も知的障がい者と一緒に
現場に出て清掃作業をしていましたが
今は、障がい者だけで作業場を任せられるようなりました。

「みんなに自信をもって現場を任せられるように
　なったからだよ！」

と答えたものの、そういう風に社員は考えているのだなと
感じた瞬間でした。


指導していた社員としては、
現在の作業場に、指示命令を出す健常者がいなくても
仕事ができる彼らの成長をとても嬉しいと思っていましたが
設立当初から働いている社員は
そういう気持ちももっているんだなと
知るきっかけになりました。

だからこそ、社員旅行やパーティーは全社員が集まる場なので
そこではいつも以上にコミュニケーションをとるようにしています。

決して障がい者社員のことを見ていないわけではなく
「信頼」しているからこそ、今の職場環境が実現できています。
いつも私たち販売管理部門で働く社員が考えていることは
【作業場で働くクラフトマン達】です。
彼ら自身のことを考えた時、どのようにしたらベストか。

みんなに笑顔でいてもらいたいから
みんながリベラルにとって必要な存在であるから
誰一人欠けることなく一緒に歩んでいきたいから

すべてはそこにあるのです。
リベラル社員旅行その後②につづく･･･