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広報担当者のひとりごと~第22回~
今を大切に生きたい。ただそれだけ。
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手放しで喜べない2020年

2020年、世界中が大きな変化に包まれた年でした。
その中で、「今までの日常」や「新しい日常」という言葉が使われ、
今までの日常に戻りますように...
新しい日常に慣れるように...
と繰り返し聞くたびに、少し違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。

【今まで】でもなく【新しい】でもなく『今を生きる』

その積み重ねが明日へと繋がるとそう思っています。
だから新しい日常に適応しようと努力するのではなく、
毎日の積み重ねが、新しい日常へと変わっていくのだと
私はそう思います。

リベラルでも何が変わったかと聞かれたら、
職場環境と休日の過ごし方が大きく変わったと言えます。
マスク着用やアクリルパーテーションの利用、手洗いや消毒も
徹底するようになりました。
検温は以前から毎朝行っていたので、継続しています。
休日に関しては、社員全員が"社員同士の健康を守るために行動自粛"をしています。
不要不急の外出は極力しない。
本当にみんなとても我慢していると思います。
鉄道が好きな社員、バスが好きな社員、テーマパークが好きな社員、
スカイツリーが好きな社員、秋葉原が好きな社員...
今は我慢しています。
まずは自分が感染しないように、そして人に感染させないように。
早くみんなが休日に好きな場所へ存分に出かけられる日がくることを願っています。

まだ日々増減するコロナウィルス感染者数。
世界中で多くの命が奪われている現実に胸が痛みます。
一刻も早い終息を祈るとともに、コロナウィルスによりお亡くなりになった方々へ
心よりお悔やみ申し上げます。

今日もみんなの笑顔が社内を照らしています

リベラルの社内に入ると、
「おはようございます!」
「こんにちは!」
「おつかれさまです!」
大きな声で元気な挨拶が飛び交います。
このように事業活動を行えているのも、
みんなが元気に毎日出社できているのも、
奇跡の連続です。

毎朝みんなの笑顔を見ることができるとホッとして、
みんなが仕事を終えて帰る姿を見てホッとして、
リベラルにいると、他の誰でもなくクラフトマン達のことが
一番心配で一番大切で、愛おしくてたまりません。
こういう気持ちになるのは、
私の中でクラフトマン達の存在が"社員"や"仲間"を超えて
【家族】のようになっているからかもしれません。

家族のように思っているから
本気で怒るし、嬉しい時は涙が溢れてくるし、
私の感情は大忙しです。

先日、私が日頃からお世話になっている看護師さんに
このようなことを言われました。
「きっと今働いている会社が明るい会社だから、
明るい気持ちになれるんだと思うよ!」と。
その看護師さん曰く、私は周りの影響を人一倍受けやすいらしく、
周りの雰囲気で自分がかなり変わるとのことなのです。

言われてみればそうかも...すごく腑に落ちた言葉でした。

ブログで偉そうなことを色々書いている私ですが、
私は自分でも嫌になるほど未熟者です。
周りの目や人の行動はすごく気になるのに、
自分のことは全くと言っていいほど見えないのです。
それだけ人の分析ができるなら、なんで自分の分析ができないの?
と言われたらそれまでで、本当にその通りなのです。

こんな私にいつも最高の笑顔で話しかけてくれる
リベラルの知的障がい者のみんなにどれだけ助けられているか。
迷惑ばかりかけている問題児の私なのに
いつも笑顔にしてくれる健常者のみんなにどれだけ救われているか。
リベラルのみんなに『ありがとう』を届けたいです。

みんな、ありがとう♩

そして、リベラルと出会ってくださったみなさんにも
御礼を伝えたいです。
リベラルは本当に良い縁に恵まれています。
お客様、取引先、学校関係者、支援機関や応援してくださる皆様、
本当にありがとうございます。

リベラルに関わってくださるすべての皆様の期待を裏切らないよう
今後も社員みんなで笑顔の絶えない会社にしていきます!

なんだか話が二転三転(もっと?!)してしまいましたが、
もうこの広報担当者のひとりごとのコーナーでは
それがお決まりになってきましたね。
言いたいことがありすぎて、まとまらない長い文章...
最後まで読んでくださりありがとうございます。

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