Riberal Days

青空
2020/02/14
クラフトマンの祥月命日
命は限られていること、明日を迎えることができるのは奇跡であること。
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私たちが決して忘れない日

2月は私たちリベラル社員にとって、
決して忘れられない日があります。
クラフトマンの祥月命日です。

3年前、私たちの大切な仲間であるクラフトマンが旅立ちました。
享年22歳でした。
亡くなる前日までいつもと変わりなく仕事をしていたので、
当時はあまりに突然の出来事に、
信じられず発する言葉が見つかりませんでした。
年月が経っても、私たちにとって大切な仲間であることに変わりはありません。
だから「彼の分まで頑張る」というよりも、
私たちの仲間として、今も心の中で共に歩んでいます。

先日、彼に会いに行ってきました。
いつもお墓参りへ行く日は必ず晴れていて、
澄み渡る青空と彼の笑顔が重なります。
雨が降らないように、空からパワーを送ってくれているようです。

彼が亡くなってから、毎日帰る時にクラフトマン達に
「お疲れさまでした!」という言葉とともに
「また明日ね!」と声をかけるようになりました。
それは明日という日がくることは、当たり前でなく、奇跡であるから。

仲間を失った悲しみは消えないけど、それでも前を向いて
進んでいかなければ・・・

彼の分まで生きようだなんて
そんなおこがましいことは言えません。
彼の人生は、彼の人生です。
彼の分まで生きるとは言えないけど
「彼に恥じない仕事を」という思いで
この3年仕事をしてきました。

きっとリベラルのことを、一番近くで見てくれていると
思うので、これからも心共に歩んでいきたいと思います。

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