障がい者雇用の課題について思うこと
Riberal Days
入社まで
2回目のブログ登場、業務課の植竹です。
今回は、私と仕事についてを振り返ってみます。
とにかく1年も仕事が続かない、およそ14年間。
↓
向いている仕事にチャレンジしようとしてみる
↓
仕事は楽しくても生活ができない半年間
↓
就労移行支援事業所で就職の支援を受けながら就活2年ほど
↓
支援員の紹介でリベラルに。
ただいま入社から1年と3カ月
なんと、勤続1年を超えています!
入社前に、一般的な履歴書の他に
どんな障がいがあって、どんな合理的配慮が必要で、どんな対策をしているか
など自分のトリセツのようなものを見てもらって、働けそうか判断してもらいますが…
この1年で、配慮が必要な事も工夫が必要な事も、働く事への考え方も随分と変わりました。
これは一般の就職でも同じだと思いますが、入りたい会社なら多少なりとも最初は
ネコ被りますよね。
私は、就労移行に通って散々自己理解を深めて、必要な配慮を考えたはずなのに
知らず知らずに、とびきりのネコを装備していたのかもしれません。
働いているうちに、
「いろいろと困りごとが増える!」
しかし、最初と話しが違うじゃないか!と言われてしまうのが怖くて、
また、どう伝えてよいかわからなくて、言い出せません。
私の障がいは、コミュニケーション能力に困り事が多いのでなおさら伝えられません。
それでも、今現在続けられている理由は?
これを説明できるようになったら、出身の就労移行支援事業所で講義でもしようと思います(笑)
言葉拙く伝わるかわからないですが、もしこのブログを見て
自分と同じ発達障害を持つ人があきらめずに自分の職場を見つけよう!と思ってくれたら嬉しいです。
-
入社1年を家族でお祝いした時のケーキ
-
入社1年記念にいただいた「笑い転げる猫」と我が家の飼い猫