Riberal Days

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広報担当者のひとりごと~第12回~
障害を受け入れるのは難しい、ならば受け止めよう!そう私は思っています。
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本日の「広報担当者のひとりごと」は自宅にて

私は、心疾患のある精神障害者です。
リベラルの障害者雇用枠で働いています。



そして・・・実は、今私は【絶不調】です。



このようなことを会社のブログで配信するのは
いかがなものかとも考えましたが
絶不調な今だから書ける思いを残したいと思います。

本来であれば、今日は取引先の方との打合せでした。
しかし、少し前から不調が続き、外出が容易ではありません。
会社へ向かうのも、体力がついていきません。
このブログも、今家でノートパソコンに向かい書いています。

病気になり、なぜ自分が障害者なのだろうか。
健康で元気な自分はどこへ行ってしまったのか。
仕事がしたいのに、思うように体と心が
コントロールできない悔しさ。
気持ちと体力のバランスが崩れ、
色々な気持ちが入り乱れる中ですが、
今パソコンに向かっているのは、
ホームページの管理が、私の大切な仕事のひとつであり、
このホームページを通じて
『リベラルで働く障がい者のみんなの仕事ぶりを伝え
障がい者の無限の可能性を知ってもらい
障がい者が活躍している会社があるということを知ってもらい
社会での障がい者の雇用増進へと繋げたい』
その一心が、今の自分を奮い立たせています。

私が自宅にいるこの間にも
クラフトマンたちが一生懸命仕事に向き合っていると思うと
みんなが頑張っているのに、頑張らなくてどうするんだと
自ずとそんな気持ちが湧いてきます。

見渡すと周りには、溢れる愛

私は根っからの負けず嫌いで
元々は我慢強く、「我慢」が美徳と考えていました。
特に仕事においては、嫌でも顔に出さない、口にも出さない、
態度にも出さない。
社会人になってから、それをずっと心に決めていました。
(それができていたかは別としまして・・・苦笑)

しかし、リベラルに入って私の仕事のスタンスが変わりました。
自分に素直になって仕事ができるようになりました。
健常者社員の理解ある環境に身を置けて
自分の思いを正直に伝えることができるようになりました。
辛い時は、「辛い」
悲しい時は、「悲しい」
嬉しい時は、「嬉しい」と。
かつては感情を押し殺して仕事をしていた私ですが
今は、良くも悪くもすべての感情を出すようになり、
ロボットのような仕事の仕方ではなく、
人間らしい、すなわち感情を大切にした仕事の仕方へと
シフトしてきました。

しかし、そんな中でも私がなかなか殻を破れなかったのは、
自分から「私は障害者です」と伝えることでした。
というより、"伝えることです"と進行形で表現する方が
未だ的確かもしれません。
やはり、私の中にはまだ「障害者だから」と伝えることで
相手にフィルターをかけられてしまう恐怖があるのかもしれません。

リベラルが設立当初に
【障がい者が磨いた商品だから】という福祉ではなく、
【新品同様でキレイな商品だから】という品質で
お客様に商品を購入してもらいたいと考えていたように、
私も【障害者だから】と見られるのではなく
【リベラルの社員】として見られたいという思いがあります。

前述の通り、負けず嫌いな私は、簡単に自身の障害を受け入れる
ことができません。今もなお、受け入れることはできていません。
ただ、"受け止める"こと"向き合うこと"は少しずつ出来ているかなと
ここでこっそり伝えさせてください。

入社当初は、杖をついて出社していました。
駅から徒歩10分ほどの距離も辛く、タクシーも頻繁に
利用していました。
会社では、上司にワガママな要望ばかり伝えていました。
「あれをしたい、これをしたい」と自分の現状体力では
到底不可能なことを伝えていました。
やっぱり、リベラルの健常者はすごいです。
こんな私に向き合ってくれたのですから。

私ごとですが、先月、リベラルへ入社して丸3年を迎えました。
入社4年目を迎え、今、私は新しい挑戦をしています。

今までリベラルの健常者が行ってきた、知的障がい者の育成です。
これまで健常者社員が自分に時間を割いてくれた分を
今度は私が知的障がい者社員のために費やしたい。
みんなが自立(自律)できるように、向き合って行きたい。
そう決めて、今、健常者社員で構成されている
障がい者育成チームに私も自ら参加を志願し、
メンバーに加えてもらいました。
支援機関や家庭とも連携をとりながら
社員にとっての最善を模索し葛藤していますが
人と向き合う仕事を通じて、自分自身も然り
周囲でサポートしてくださる方々の存在の偉大さに
改めて気づかされます。
支援機関、教育機関、家庭そして応援してださる皆様。


一番最初にお伝えした今日の打合せは
このリベラルのホームページを制作してくれた
会社さんとでした。
いつもあたたかく、大きな愛をもってホームページを
一緒に育んでくださいます。
その会社の方に教えていただいた、私が大切にしている言葉。

ホームページは、『お花の手入れのように』と。

毎日コツコツと水を与え、時に肥料を加え
太陽に照らし、必要であれば室内へと最適な環境へ。
そして決して枯らしてはならないと。

来年の1月を目安として、新しいコンテンツを開始する予定です。
リベラルで日々起こる様々な出来事を、"障害者雇用"という観点から
事例を発信できたらと考えています。
より、リベラルを、そして障害者雇用を知ってもらえるよう
努めます!

さあ、2019年も残り1ヶ月半を切りました。
リベラルは、この後、社員旅行や忘年会と行事が目白押し!
まずは今月のパーティーが開催できるよう
しっかりみんなで頑張ります!

※文章が読みずらい点がありましたら
 お詫び申し上げます。

 以下は、私個人の思いです。
 「頑張る」
 私はこの言葉が好きです。
 どんなに頑張れないと思っても、
 この言葉を嫌いになることができません。
 どうしても頑張れない時は、
 「頑張らない」ことを良しとするのではなく
 「頑張れない」理由を自分の中で理解して
 「頑張らない」選択肢をする。
 疲れたら、少し休憩して、また一歩ずつ。
 例え一歩でも、それを確かな歩みとして。