Riberal Days
「雇用した以上、責任をもつ」それがリベラルの考え
リベラルが大切にしていることのひとつ
それは「職場定着」です。
雇用はあくまでもスタート。
雇用した以上は、責任をもって社員と向き合う。
この徹底的な取り組みの積み重ねを続けてきました。
しかし、それだけで職場定着が図れるとは考えていません。
連携の大切さとクラフトマンの頑張り
リベラルでは、就労移行支援・教育機関・医療機関との連携を
大切にしています。
今日はその中で、就労移行支援との連携について書きたいと思います。
リベラルの社員のうち数名は、江戸川区にあるエルムワークメイト(就労移行支援)
から入社しています。
リベラルにとっても、社員にとってもとても大きな支えとなっているのが
エルムワークメイトの所長 菅原さん。
先日も社員の様子を見に来社してくださいました。
菅原所長が来るとわかると、目を輝かせて
「菅原さんに、一生懸命働いている姿を見てもらいたいんです!」
そう声を揃えて話すクラフトマンたち。
みんな菅原所長のことが大好きです(*^^*)
菅原所長が社員との目線を合わせ、しゃがみ込んで話し込むその姿を
見ていると、その光景に思わず涙があふれました。
私はすごい光景を見ているとそう思わずにはいられませんでした。
それぞれの領域でそれぞれができることを最大限に。
まさにそれを目の当たりにしました。
クラフトマンたちが菅原所長のことを慕っているのは
菅原所長がみんなに真剣に向き合い、厳しくも『愛』をもって
向き合っているその気持ちがクラフトマンたちに届き
信頼しているからだとそう感じました。
よく「なぜリベラルでは職場定着が図れているのですか」と
ご質問いただくのですが、このように支えてくださる方が
いらっしゃるからです。
「障がい者だから」と特別視や遠慮をするのではなく
共に働く仲間としてリベラルは社員全員が家族のような存在で
いられるこの環境をこれからもみんなで大切にしていきたいと思います。