Riberal Days

特例子会社とは
2019/04/24
特例子会社について
リベラルの特例子会社としての取り組み
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特例子会社とは

特例子会社(とくれいこがいしゃ)とは
日本法上の概念で、障害者の雇用に特別な配慮をし
障害者の雇用の促進等に関する法律第44条の規定により
一定の要件を満たした上で厚生労働大臣の認可を受けて
障害者雇用率の算定において親会社の一事業所と見なされる子会社である。
従業員50名以上を擁する会社は、そのうち障害をもっている従業員を
従業員全体の2.0%以上雇用することが義務付けられている
(重度障害者の場合は2名として計算される)が
特例として会社の事業主が障害者のための特別な配慮をした子会社を設立し
一定の要件を満たす場合には、その子会社に雇用されている障害者を親会社や
企業グループ全体で雇用されているものとして算定できる。
このようにして設立、経営されている子会社が、特例子会社である。
(Wikipedeiaより抜粋)

※2018年4月より、企業の法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げされました。

親会社 子会社 特例子会社 関係図

ご存知の通り、リベラルはラディックス株式会社100%出資の子会社であり
障がい者を雇用するために設立された特例子会社です。
(リベラル設立の経緯は、こちら)

障がい者の雇用形態は、非正規が多いと言われていますが
リベラルでは障がい者全員が正社員として働いています。
社員の大半が障がい者のリベラルでは
「人が組織に合わせるのではなく、組織が人に合わせる」指針で経営をしています。
そして、ホームページのTOP画像にもありますが
事業会社として、福祉ではなく「戦力」として雇用し
利益を追求できる人材を育て事業性と社会性の双方を実現できる会社を
目指しています。

リベラル社員の大半は知的障がい者で、作業現場で中古OA機器を
磨き上げています。
販売管理部門では、身体障がい者、精神障がい者そして健常者が
知的障がい者の磨いた商品を販売しています。

リベラルの企業理念は
「障がい者の仕事ぶりを世の中へ拡める」

販売部門の行動指針は
「障がい者の仕事ぶりが疑われる仕事はするな」

この想いをもって、日々仕事に取り組んでいます。


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リベラル株式会社は、知的障がい者が中古電話機やコピー機などを
新品同様に磨き上げ販売している特例子会社です。
知的障がい者が戦力として活躍することで、職場定着へと繋がり
「障がい者の仕事ぶりを世の中へ拡める」という企業理念を果たしています。
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Special Contents 現場のリアル 合言葉は「のんき 根気 元気」  ~戦力として活躍する障がい者たち~