Riberal Days
『料理男子』いえいえ 『漢（おとこ）料理』です。
【料理好き】
【一家に一台】のキャッチフレーズが似合うくらい料理はなんでも作ります！
趣味というか、とにかく料理するのが楽しい
いつから？といえば たぶん小学校で調理実習したのが始まりかも
『上手に作りたかった』＝（ｲｺｰﾙ） 『クラスの女子にいいとこ見せたかった』それが理由です（笑）
それから、かれこれ40年、場所を問わず何でも作ってきました。
和・洋・中・デザートなんでも来い！とばかりにいろいろ挑戦。
でも、漢料理なので
レシピなんて見ません！
計量なんてしません！（あっ、でもデザートは別です）
材料足りない関係なし！
道具もこだわりありません！
食べたことないけど・・作ってみっか！
量が多すぎるよ！
これでも評判は上々
その代り、同じ味が再現できないぃぃ・・・・
それも漢料理の魅力です。
【漢料理ではありますが、こんなことを考えてます】
料理って起承転結のあるストーリーだと思っています。
登場人物という『たくさんの具材』があって、その中に主人公となる『メイン具材』
出会いという 『下ごしらえ』 から始まり
『あえる、茹でる、蒸す、コトコト煮る』 穏やかに時間が進み
息もつかせぬ展開 『焼く、炒める、揚げる』 がクライマックス
感動のフィナーレの 『盛り付け』 で拍手喝采
アレンジひとつでストーリがどんどん変わるんです！
手際が悪ければダラダラとしたつまらないSF長編
手を抜けば消化不良のラブストーリー
準備万端でも進めてもハラハラドキドキのサスペンスになることも
どうです？おもしろくないですか
なんだか、漢料理から離れている気もしますが・・・
【漢料理に失敗は付きもの】
しょっぱい、からい、味が濃いなんて漢料理ですからしょっちゅう。
茹ですぎ、コゲすぎ、油っぽいも漢料理なので失敗と言わずに大目に見てください。
思い出したくもない失敗もあって、記憶に残ってる最大の失敗は今から遡ること20数年前、
新鮮な秋鮭の半身が手に入り、そのままバター焼きでも良かったのに、
いっちょやったるで～と、サーモンカレーに挑戦。
結果は・・・く、くさい！ ま、まずい！！
酒で臭みを取ったつもりが、不十分。食べられる代物ではなく、無理に食べてくれた仲間に感謝です。
今だったら、臭みとってカレー粉まぶしてバターでソテーなんてこともできるけど当時の実力はそんな程度でした！
【我が家は共働き】
今も共働きの我が家では平日も漢料理が食卓に並ぶことも多く、
二人の娘も ご飯を作る人＝パパ の図式が出来上がっています。
先日、長女（小学5年生）がねん挫で通院している接骨院でこんなやり取りがあったそうです。
院長夫人：「ママの作るごはん美味しいんでしょ」
娘：「ママはあまり作りません」
院長夫人：「・・・・・」
娘：「パパの作るごはんの方がおいしいんです」
院長夫人：「・・・・・アハハハ」
嬉しいじゃないですか！！！
我が家では漢料理が浸透してます。
そんな漢料理に奥さんはどう思っているかというと
「いいんじゃなぁい。どんどん作って！！」だそうです。
「料理好きと結婚しなさいよ～、自分が楽だよ～」と5年生の娘にも言い聞かせています。
娘に喜ばれる嬉しさもありますが、料理をしてきたことで創造力や感性みたいなものは
少し良くなってるのと、器用にもなっているので満足しています。
男子諸君、漢料理は楽しいぞ！！