Riberal Days
出張型靴磨き専門店、株式会社革靴をはいた猫
12月に入り、株式会社革靴をはいた猫の社員の方々が
リベラルへ3日間実習に来てくださいました。
革靴をはいた猫では、障がい者が靴磨き職人として活躍されています。
代表取締役の魚見航大さん、青年社長として有名な方です。
魚見さんは実際に、2年間専門店で靴磨きの技術を学び
そのノウハウを障がい者に伝え、みんなで働ける場をつくろうと
会社を設立されました。
言葉では伝えきれない、こだわりをもって仕事をされているその姿は
是非こちらの映像をご覧ください。
社員で企業に出向き革靴を磨く、出張靴磨き!
仕事の合間に革靴を磨いてもらえるだなんて
会社員としてはとても嬉しいことですよね♪
こだわりをもって、ピカピカに輝く革靴へと
磨き上げるまさに職人技です。
革靴は決して安いものではありませんし
それぞれこだわりがあるなど、靴に思い入れがある方も
多いかと思います。
「靴を見るとその人がわかる」
「良い靴を履くと、良い場所に連れて行ってくれる」
などよく聞きますが
みなさんも眠っている革靴や輝きをなくしてしまった革靴に
また光を浴びさせてみませんか^^?
動画を見ていただければ、納得していただけると
思います♪
障がい者の仕事ぶりを世の中へ
3日間実習指導にあたったクラフトマンも
魚見さんと宮崎さんから
多くのことを学び、感じたようです。
とても貴重な経験だったことが
表情からも伝わってきました。
また、直接指導にはあたりませんでしたが
他のクラフトマン達は、休憩時間になると
魚見さんと宮崎さんの周りを囲み
話す話す!大人気のおふたりでした^^
それもとても優しいお人柄と明るい笑顔を
クラフトマン達が感じていたからだと思います。
実習最終日は、魚見さんに目標シールを
貼っていただきました!
みんなで拍手!!!
「おめでとうございます!」
みんなの大きな声が事務所内に響き渡っていました^^
その後日、革靴をはいた猫様の映像をクラフトマン達と
観ました。
真剣に映像を見るリベラルのクラフトマン達。
観終わった後に
「魚見さんが社長だなんて知らなかった!」
「靴を磨く時のこだわりがすごい!」
「熱い思いを感じる!」
「障がい者が教えるというのが、リベラルと一緒!」
と、色々な意見があがりました。
そうなんです、革靴をはいた猫のみなさんも
障がい者が靴磨きを教えるということをされています。
リベラルと同じ思いで障害者雇用をされている
魚見さんをはじめ革靴をはいた猫で働く
みなさんのご活躍を知ることができ
リベラルもとても勉強になり、同時に励みになりました。
京都と東京と離れていても
「障害者雇用を事業性と社会性双方で実現しよう」
「障がい者の仕事ぶりを世の中へ拡める」という想いで
それぞれが、それぞれの地でできることを最大限に。
終わりを決めるのではなく、進み続けることの重要性。
障害者雇用が義務や数字だけで表されるのではなく
人材育成として各企業で取り組んでいきたいという願いを込めて。
革靴をはいた猫様、本当に貴重な経験をありがとうございました!
リベラルも、東京で同じ想いをもって頑張っていきます!
行くとお約束させていただきましたので、
私たちが革靴をはいた猫のみなさんのところへ
勉強に行きます!
その時はもちろん革靴を履いて♪
革靴をはいた猫様は、出張型靴磨き店として
直接お客様と接し、決してミスの許されない靴磨きという
仕事をされている点が、リベラルと大きく違う点です。
私たちも、その仕事ぶりを学ばせていただきたいです。
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魚見さんに目標達成シールを貼っていただきました!
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「おめでとうございます」シールが貼られ、拍手が響きます
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革靴をはいた猫様の映像をみんなで観ました!