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広報担当者のひとりごと~第27回~
本年もリベラルをよろしくお願いいたします。
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今年の年始

みなさん、お正月いかがお過ごしでしたか。
私は始発バス(5時台)に乗って、1月1日に初詣へ行ってきました。
普段おみくじはひかないのですが、
導かれるようにおみくじへ。
【大吉】に今年はきっといいことがあると信じようと
そのおみくじを何度も読み返してはニヤリとして、
完全に怪しい人間になっていました。

今年は良い年になると信じた夕方、
能登半島に大きな自然災害が起きました。
地震、津波、お正月で地震が起こる直前まで
幸せな時間を過ごしている方が多くいらっしゃったと思うんです。
それなのに、一瞬にしてそれが変わってしまった・・・
東日本大震災でも残酷な光景を目の当たりにしたように
夜が明けて明るくなった時に見えた景色に、
言葉を失いました。なんで、なんで、、、
行方不明者も増えていき、自然災害の残酷さを改めて
痛感しました。地震から一週間過ぎた今も、被災地で
不自由な生活を余儀なくされている方がたくさんいらっしゃること、
きっとメディアでは公表していない辛い出来事が
今もなお続いていると思うと胸が痛く涙がこみ上げてきます。
このたびの地震で、被災された方々に心よりお見舞い申し上げますと共に、
仮設住宅への入居や水道の復旧などの一日も早い復旧を願います。

平和を願って

東日本大震災の時も思いましたが、
当たり前なんてこの世の中にひとつもないと。

当たり前の毎日なんてなくて、
私たちが送っている毎日、この瞬間は「奇跡」であると。
この奇跡に心から感謝して瞬間を毎日を
大切に過ごすことが、私たちが行動で示せる
被災されている方々への敬意でもあると
思います。

リベラルの2024年も始まりました。
2024年はおそらく何かが動く年になるかと思います。
みなさん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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