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精神障がい者として働く~第2回~
精神障がい者の就労について今現在の気持ちを話してみたいと思います。
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薬の副作用

精神障害者が避けて通れないのは薬の副作用ではないでしょうか。
薬が安定していればそんな悩みはないのですが、
薬の調整をしている時期や新薬へ切り替えた時は
副作用に苦しみます。
今まさに副作用に苦しんでいるのですが、
症状緩和のためとはいえ、あまりにつらくて
服用をやめようかといつも心で葛藤しています。
精神障害は、「薬ではなく心で治す」と以前聞いたことがありますが、
それができたら苦労はしないよな・・・とひねくれた私は
思ってしまいます。

私は、薬の飲み忘れが多いので
一包化してもらい、さらに薬の服用回数を
朝・寝る前の2回に合わせてもらっています。
2回ですから量が大変なことになっていますが、
薬の一気飲みがいつのまにか得意となってしまい
14~15錠までは一気にいけます。
(こんなこと自慢することではないですね)

話は戻って何を伝えたかったかというと
薬の副作用です。
今、副作用が強すぎて出社できない日も
増えてきました。
私の仕事は出社して成り立つ仕事。
今、在宅でこの文章を書いていますが、
本当はみんなの写真を撮影して、
掲載する予定でした。
悔しい、本当にこういうことがあると
悔しいです。
明日の体調はどうか、予測できない毎日と
闘いながら、気持ちも落ち込むことが増え
悪循環です。

こんな思いをしている人が世の中に
きっといると思い、
お互い乗り切れることを願って書き留めました。

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